2020年05月12日
【活用事例】俵山猪鹿工房想
●利用内容/OEM、パッケージデザイン
●対象商品/オツなジビエ
●相談から完成までの期間/5カ月
Q ながとラボを利用したきっかけは何ですか?
ながとラボからオリジナルカレーに鹿肉を使いたいという話をいただき、鹿肉を卸すことになったのが最初のご縁。どんな鹿肉が商品に合うか、肉を提供していろいろと試してもらっている時に、塩コショウの味付けだけでも鹿肉の旨味が堪能できる試作品が偶然できたんです。みんなで試食して「これはおいしい!」ということになり、商品化をお願いすることにしました。
Q 具体的にどんなことをしましたか?
おいしい試作品ができても、「商品」にするとなると何をすればよいのかさっぱりわかりません。原材料の鹿肉を提供して、あとはすべてお任せ。でも、試作品ができるたびに試食や検討は必ず一緒にしました。商品がほぼ固まった段階で、食のプロに試食評価もしていただきました。まさかのダメ出しを食らいましたけど。そこからながとラボの皆さんがさらに改良を重ねてくれて、最終的にはプロも納得する商品に仕上げることができました。
Q ながとラボを利用していかがでしたか?
何と言ってもスタッフの皆さんに良くしていただきました。厳しい評価にもめげずに試作・検討を続けてくれて、感心しました。ネーミングやデザインもとても気に入っています。東京の展示商談会に持って行ったんですが、高級感があって良いとお客様に好評でした。常温加工品がラインナップに加わったことで、商品の幅も広がりました。
商品名 オツなジビエ
醤油で甘辛く煮たジビエに黒胡椒をきかせた、ちょっぴりスパイシーな大人のおつまみ。ジビエの旨味と黒胡椒の絶妙なバランスがくせになる一品です。お酒の友はもちろん、甘辛醤油味なのでご飯にのせて丼物にしても◎。
●販売場所/道の駅センザキッチン